2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

一周回って苗字で呼び合いたい

平場の月「ちょうどよく幸せなんだ」 青砥と須藤は苗字で呼び合います。下の名前でもなく、学生時代のニックネームでもなく、苗字です。会話はとても軽快です。まさに息の合ったキャッチボールです。 私は男女問わずのこの関係性に憧れましたし、今も憧れて…

古代企業

エクセルの勉強も始めました。 全部の法人、個人事業主に適用される電子帳簿保存法によって保管した電子媒体の一覧表を作成しなくてはいけません。 しかも来年1月1日から。 一覧表をどう作るかを試行錯誤しています。形式上、保管してあればいいんでしょうけ…

25年後の自分に問いかける本

平場の月を読み始めました。 どうやら50代の恋愛のようです。 多分どろどろしてないです。きっと共感はできないので、予習になります。50代特有の落ち着きと恋愛観は20代と違うはずです。 50歳になったらこういう物事の見え方するんだ、体の不調ってそんなに…

どうしようも無いからとりあえず生きる

「ふがいない僕は空を見た」を読み終わりました。 良いことがなくても、誰にも相談できないことを抱えていても、とりあえず生きる。この小説に登場する人たちはかなりの問題を抱えています。 どれくらいの深刻さかというと、実際のニュースで無理心中や家族…

アダルト動画は0と1です

0と1でコンピュータが動いてるってことはアダルト動画も0と1の計算結果なのか。基本情報技術者の試験勉強をチマチマ進めていると、知ってはいたけど深くは知らなかったことがわんさか出てきて、知識欲が満たされます。高校数学でやった論理式はここで使うん…

DEATH NOTEが私の中二病を加速させた

中二病は男女問わず発症します。 が、病状は男子の方が重度になると言われています(誰が言ってんの?)。私も重度の中二病を患っておりました。発症の原因は昨日の記事に書きました心霊探偵八雲です。 あれで終われば軽症で済んだのに。小学6年生のときDEATH …

小学生にして心霊探偵八雲を読んでいました

今日で実質的に仕事が終わりました。 明日と月曜はテレワークですが、私の中では終わっています。 誰がなんて言おうと終わっているのです。 年末年始はゲームですね。 もともとゲーマーでしたけど、仕事でゲームに費やせる時間が無くなっていました。 通勤時…

ブックカバーを付けないでください

冬の朝は小走りで駅に向かいます。 スピードを上げると、革靴が脱げそうになりますし、スーツの太ももの部分がパツンパツンになります。リュックもバインバインと弾けるので小走りです。 10分の道のりは5分もかからずに着きますが、さすがに息切れします。 …

ラブホテルに学生料金導入

「ふがいない僕は空を見た」を半分まで読み進めました。 R-18文学賞を受賞しているだけあって、性の描写がとても引き込まれます。 なかでも、「2035年のオーガズム」で描かれている女子高生の性行為への憧れは不純なものではなく純粋なものに見えます。 松永…

R-18文学賞と山本周五郎賞

「ふがいない僕は空を見た」を読み始めました。 R-18文学賞と山本周五郎賞を受賞しています。 短編集ですが話は繋がっています。2つ目の「世界ヲ覆フ蜘蛛ノ糸」に感情が取り込まれ過ぎて、心臓が絞られる感覚がしました。主人公の里美さん(20代後半)は恐らく…

バカになりたい

数字を使ってめちゃくちゃ仕事した、重要な会議を乗りきったとき、めちゃくちゃバカになりたいです。 きっと、理性やら論理やらを使いすぎて、脳ミソの調和が崩れ始めているときです。 バカになりてぇ、バカになりてぇ、そうだジャガーさんを読もう。 そうで…

基本情報技術者の勉強

ゴルフの話はしません。今日から基本情報技術者の勉強始めました。ITパスポートの勉強してたけど、過去問8回分を解いたら満足したので、並行して勉強することにしました。 ITパスポートの試験は受けます。 会社からお金もらえるので。基本情報技術者はキタミ…

私が経団連会長だったら

私が経団連の会長だったら、全会員企業にジャージ勤務を推奨しまふ。まずスーツを着るメリットを挙げましょう。 ①見映えがいい ②服に悩まない 以上です。次にデメリットです。 ①金額が高い ②動きずらい窮屈 ③夏冬の体温調節が困難 ④定期的なクリーニング費用…

父、母、祖父が混浴してる

2010年前後のテレビCMだったと思います。内容もうろ覚えです。夜、宅急便のお兄さんがある一軒家のピンポンを押しました。すると、低学年くらいの男の子が出ました。お兄さんはしゃがみこんで男の子に聞きました。 「お届け物なんだけど、おうちの人いるかな…

友達は質よりも量!-ナイルパーチの女子会-

「距離を測ったり、手入れしながら、辛抱強く続けていくしかねえんだよ。たかが関係一つ手に入れただけで腹一杯になれるもんか」 人間関係の構築に苦悩する主人公(栄利子)に向けて、同僚の真織が放ったセリフ。 彼女は嫌な立ち回りをする人物ですが、 おそ…

友達がいない!-ナイチパールの女子会-

誰かに触れ合って、自分の輪郭を確かめたい。この小説において最大の一行。 なんでそう言えるのか、どんなふうにスゴイと感じたか、自分なりに説明してみたいけど、私にその技量は無いので来年に保留にしておきます。自分がどういう人柄なのかは自分には分か…

ママ・パパの呪いーナイルパーチの女子会ー

自分が高校生の頃、母親をママと呼んでしまっていたことに苦しめられていた。小学3年生から、ママ呼びに幼稚さを感じて、どうにかして「お母さん」「母さん」「おかん」「おふくろ」に変えようと頑張っていたが、米粒くらいのときから染みついたママは簡単に…

「型」から入る人間関係は続かないーナイルパーチの女子会ー

友達を作るために型を気にすることは無かった。下の名前で呼ぶとかカラオケ行くとか。彼氏・彼女、上司・部下という役柄が付くと「型」が発生するかもしれない。 例えば、高校生のとき、彼女ができた連中はメールアドレスに、彼女のイニシャルだの名前だのを…