私が経団連会長だったら

私が経団連の会長だったら、全会員企業にジャージ勤務を推奨しまふ。

まずスーツを着るメリットを挙げましょう。
①見映えがいい
②服に悩まない
以上です。

次にデメリットです。
①金額が高い
②動きずらい窮屈
③夏冬の体温調節が困難
④定期的なクリーニング費用
⑤ネクタイが邪魔
⑦革靴必須
⑧時計も揃える
⑨破れるとショック
⑩吸湿性皆無
以上です。
この10個のデメリットを甘んじて受け入れてまで、メリット2つを享受する意義はありません。

物価と保険料の上昇に賃金は伴わないわ、スメハラなんていう単語が生成されるわで、もはや罰ゲームです。
真夏に革靴、吸湿性皆無のスラックス、暑さ緩和にならない半袖ワイシャツ。これで臭いを出さないでくださいは無理です。

ジャージで全部解決です。
仕事中に運動しないですが、冷や汗はかきます。生産トラブル、在庫が切れた、納期間に合わない、上司に呼び出されるなど、冷や汗の連続です。
夏は半袖半ズボン、冬はウインドブレーカーで体温調節。

一番合理的に意思決定するべき私企業は実は合理的ではありません。

ゴルフも非合理ですね。
明日はゴルフの話をしましょう。